さて、やっとこさ使えるWebアプリをば。
ついにきました。(あと数日しかないんだけど……)
まずは、Pukiwikiですかねぇ。
とりあえず、PHP導入済み、ということで行きましょう。
PHPのインストール
1. 以下のサイトから、モジュールをダウンロード。
http://pukiwiki.sourceforge.jp/
今回は、「pukiwiki-1.4.7_notb.zip」を利用。
2. ダウンロードしたモジュールを、「C:\public\Pukiwiki」に展開。
3. 次に、PukiWikiを仮想ディレクトリに追加。「サーバーマネージャー」を開き、「役割」−「Webサーバー(IIS)」−「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー」を選択。サーバレベル(画像では"MANIAX24")配下の「サイト」−「Default Web Site」を右クリックし、「仮想ディレクトリの追加」をクリック。
4. 以下の通り仮想ディレクトリの情報を設定し、「OK」をクリック。
エイリアス:Pukiwiki
物理パス:C:\public\Pukiwiki
5. 以下の通り仮想ディレクトリが追加されたことを確認する。
6. 後は、アクセス用のローカルユーザの追加。「サーバーマネージャー」を開き、「役割」−「Webサーバー(IIS)」−「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー」を選択。サーバレベル(画像では"MANIAX24")配下の「サイト」−「Default Web Site」を右クリックし、「アクセス許可の編集」をクリック。
7. Pukiwikiのプロパティ画面が表示される。「セキュリティ」タブを選択し、「編集」ボタンをクリック。
8. Pukiwikiのアクセス許可画面が表示される。「追加」ボタンをクリック。
9. 「ユーザーまたはグループの選択」画面が表示される。「選択するオブジェクト名を入力してください」の部分に"IUSR"と入力し、「OK」をクリック。
10. アクセス許可の画面に戻るので、一覧から「IUSR」を選択し、アクセス許可で「変更」にチェックを入れ、「OK」をクリック。
11. プロパティ画面に戻るので、一覧に「IUSR」が追加され、アクセス許可が設定されていることを確認し、「OK」をクリック。
12. ついにPukiWikiにアクセス。まずは、「http://localhost/pukiwiki/index.php?plugin=md5」にアクセスし、凍結・解除用のパスワードを設定する。
Phraseにパスワードを入力、「PHP md5()」を選択し、「Compute」ボタンをクリック。
13. Result画面に遷移し、作成されたmd5キーをコピーする。
14. コピーしたキーを、C:\public\Pukiwiki\pukiwiki.ini.phpファイルの下図部分に貼り付ける。
$adminpass = '{x-php-md5}(作成されたmd5キー)';
15. 最後に、ページを編集できるか確認。「http://localhost/pukiwiki/index.php」にアクセスし、画面上部の「凍結解除」リンクをクリック。
16. 先ほどのmd5キーを生成するときに設定したパスワードを入力し、「凍結解除」をクリック。