SQL Server 2008 Expressをインストール。

MySQLを利用するアプリをSQL Server対応にするとボーナスポイントがもらえるそうなので、とりあえずSQL Serverを入れますか。
一応、ルールで2008Expressと書いてあるので、その手順を以下に。

別々に入れるのは面倒なので、Management Studioも含まれてるwith Advanced Servicesをインストールします。

1.マイクロソフトのダウンロードサイトより、「Microsoft SQL Server 2008 Express with Advanced Services」をダウンロード。









OSが64ビットなので、「SQLEXPRADV_x64_JPN.exe」を選択。











2.ダウンロードしたファイルを実行すると、SQL Serverインストールセンターが起動する。








3.左メニューから「インストール」を選択し、右メニューから「SQL Serverの新規スタンドアロンインストールまたは既存のインストールへの機能の追加」を実行。









4.最初にセットアップサポートルールが実行され、問題がないことを確認して「OK」をクリック。









6.プロダクトキー画面が表示されるが、Expressエディションなのでそのまま「次へ」をクリック。









7.ライセンス条項を確認し、「使用許諾契約書に同意する。」にチェックを入れ、「次へ」をクリック。








8.本体のインストールのために、セットアップサポートファイルをインストールする。そのまま「インストール」をクリック。









11.セットアップサポートルールの確認が実行され、問題がないことを確認し、「次へ」をクリック。










なお、Windowsファイアウォール(FW)を実行している場合は、該当項目が"警告"になる。必要に応じて、SQL Serverで利用するポートをFWで許可設定を行う。
※後でもOK





12.機能の選択では、とりあえずすべてにチェックを入れ、「次へ」をクリック。










13.インスタンスの構成で初期インスタンスを作成。適宜指定し、「次へ」をクリック。









14.必要なディスク領域で問題ないことを確認し、「次へ」をクリック。










15.サーバの構成では、サービスアカウントや照合順序を設定する。

今回はとりあえず簡易設定とするため、「すべてのSQL Serverサービスで同じアカウントを使用する」をクリック。












16.アカウント名に「Administrator」、パスワードを設定し、「OK」をクリック。





17.アカウントの設定が入力されたことを確認し、「次へ」をクリック。










18.データベースエンジンの構成を設定する。

認証モードは使用するアプリによるが、「混合モード」で設定しておいた方がのちのち楽だと思うので、図の通り設定。なお、管理者に「現在のユーザーの追加」(Administrator)をクリックし、設定。
他のタブの設定はとりあえずそのままで、「次へ」をクリック。










19.エラーと使用状況レポートで、気の向くままにチェックを入れ、「次へ」をクリック。










20.インストールルールの確認が実行されるので、問題がないことを確認し、「次へ」をクリック。










21.これでインストールの準備は完了。内容を確認し、「インストール」をクリック。










22.インストールが実行され、進行状況が表示される。完了まで待機。










23.下図の通り、状態がすべて「成功」になればOK。「次へ」をクリック。










24.これでSQL Serverのインストールは完了。「閉じる」をクリック。