部門やSOHO向け低価格Windows Server。
Windows Server 2008 Foundationがどうかな、と。
・エントリサーバ
・64ビットのみ
・15名以下の中小企業向け
・Windows Server StandardへUG提供
・Win2008と同等のアプリケーションロゴ要件
んー、何だか64ビットってところを除けば、普通のWindowsServerとして使えそうな気がするけども。
というわけで、他のエディションとFoundationの違いは?
・Hyper-V及び仮想化イメージの使用権がない
・利用可能メモリが8GB(他エディションは32GBまで)
・プロセッササポートは1基
・SMBの接続数が30に制限(他エディションは無制限)
・ADのユーザ数が15に制限(他エディションは無制限)
※既存のActiveDirectoryドメインへの追加は推奨しない
だそうで。SOHOや部門レベルで仮想化使うようなモノもなかなか無いし、そこは気にしない。
メモリが8GBか……。64ビットの意味があまり……。まぁSOHOならDBサーバとかにでもしなきゃ、十分だろうけど。
そしてAD使うなら15人まで、っていうのが大きな制限かなぁ。
で、基本OEM販売のみ。プリインストールで出荷。
とりあえず、Dellの「PowerEdge T100」ってのが4/28より受注開始、最小構成\54,800。
他にはNEC、日本IBM、日本HP、日立製作所、富士通も市場投入予定。
そうですなぁ……まぁ、少人数の部門やSOHOで、ファイルサーバやバックアップサーバ、セキュリティ対策サーバ、イントラWebサーバくらいだとすれば十分使えるかねぇ。
……それって十分か?